それでも”欲しいもの” | 海外CM劇場 

それでも”欲しいもの”

日本の大学にいる頃に、二年間ほど空手を習っていたことがあります。当時、時にどう考えても自分より格上の人たちと組み手をしなければならない時がありました。殴られ蹴られ、嘔吐し、血尿まで出しながら、ふとなぜこんな痛い思いをしてまでやってるのか、なんてことは当時はあんまり考えてなかったのですが、
今冷静に考えると、すべてはそこまでしても”欲しいもの”があったからのように思います。

“欲しいもの”それは勝利だったり、自己陶酔だったり、まーいろいろあると思うのですが、要は、その欲しいものというのが、負う犠牲より勝るとき、それは行動の理由になるということで、今回ご紹介するCM、John West Red Salmonは、熊と戦うという犠牲をしてでも、“欲しいもの”があった男の話です。

きっとキン肉マンの歌にもある、火事場のくそ力っていうのは、そんな“欲しいもの”の程度が絶頂の時に、起きる現象でしょう。そんな“欲しいもの”ありますか?

<留学雑記> 車修理
中古車を買ったのですが、どうやら問題が多々あるようで、現在修理中。やっぱり安いものは高い。ってそんなことわざあったような気がしたけどなんだっけ?