海外CM劇場  -6ページ目

何が正しくて何が間違い?

一見すると普通なんだけど、よくよく見てみると「おーなるほどー。」とか「どうなってんだこりゃ!」っていう、驚きや感動がある。そういうよく噛めば噛むほど味が出てくる昆布みたいなCMの紹介です。

CM38 Audi "illusion"

黒だと思っていたのが実は白だったり、白だと思っていたものが実は黒だった。何が正しくて何が間違いか、なんて客観的に見なければわからないことがあるわけです。大切なことは常にほんとに黒か、白かと、疑いながら物事を見ることなのではないかと思ったりしますね。

<期間限定おすすめブログ>私と彼と息子
恋人でもなく、彼氏でもない二人の異性。そして息子。そんな三人の日常を赤裸々に綴っています。

<留記> movabletype
解決できない問題がある。いやきっと解決できるはずだが、何がどう間違ってるのか分からない...

孤独に打ち勝つ強さ

"only is not lonely"
これはほぼ日刊イトイ新聞のメインに書かれていた言葉です。

孤独というのは寂しいことじゃない。
確かに人は一人では生きていけないし、
友人や家族がいてこそ幸せだと思います。

しかし同時に、孤独であることを恐れてはいけないと。
結局、自分の人生は自分自身が主役であり、
究極には自分自身が運営していくものだと思います。
つまり、誰しもが一人の人間の経営者なわけです。

というわけで、今日は、
そんなことを思った素敵なCMを紹介します。
いじめられっ子でありながら、力強く生きていく、
サッカー少年の話です。感動もの。かな。

CM37 NIKE "NEW BALL"


どんな逆境にもめげず、力強く生きていく。
そんな人には世代関係なく勇気づけられますね。

何か1つでも誰にも負けない何かがある、
そういったことが自信となり、また力強さの秘訣である気がします。

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<期間限定おすすめブログ>たまに読むなら、こんな本
タイトル通り、たまに読みたそうな本を紹介してくれてます。知らない本があったりするので掘り出しものが見つかるかも...犬の小林もかわいいです。

<留学雑記> クルマ動かず...
びびりましたね。今日クルマのエンジンをかけようとしたらかからんのですもん。仕方がないので、修理やに電話して、トラクターでひっぱってもらいました。その後修理してもらったので直ってよかったー。それにしても突然、エンジンがかからないと焦る...

子供が手にした免罪符

いつ頃まででしょうか?
親のいうことが絶対だと思っていたのは...

だんだん成長するにつれて、より多くの人に出会い、
物を見聞きするうちに、
世の中には多くの考え方が存在することを知るにつれ、
自分フィルターってのができてきて、
親も一人の人間、絶対はありえないと感じるようになるんですよね。

そういったことを早いうちから子供には、親自身が教えてあげてやるべきだと思います。それから夜は早めに子供は寝かせることは徹底して行わなければ
ならないわけです。でないとこういうことになるわけです。

CM36 Hansplast Condoms "Parenting"

「だっておかあさんがいいっていったんだもん。」

まさしく、親の権力を武器にしてこの子やりたい放題です。この子供は善悪の判断ができてないわりに、親に責任転嫁する術は身につけているようです。

親という免罪符を手にした悪ガキほど、怖いものはないわけです。だって法律ですら例外を認めてしまう免罪符なわけですから。

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<期間限定おすすめブログ>クルマ屋奮闘記 
今日より数日間期間限定で、正月企画に投票してくれた方のブログを紹介するコーナー。第一回は京都在住の車屋さんのブログです。車に詳しくないボクでも分かりやすく、特に燃費をよくする方法などの情報はありがたいですね。

<留学雑記> ドメイン取得
はい、更新遅れました。最近、ドメインを取得したので今はサイト作りに励んだりなんかしてます。あと一週間で学校の方も始まるので、それまでには完成させたいと思ってる次第です。

財力なきは餌さえ節約!?

老後の計画は立てていますか?高齢化社会である日本ではどんどん少子化が進むでしょうし、やっぱり若いうちから政府に頼らずとも生活していけるだけの財力があればいうことないですよね。

 今回紹介するCMはスウェーデンの大きな銀行の一つであるSwedbankです。引退後に備えるために投資するよう促すのですが、うちに投資すると老後に利益があるという点を、アヒルに餌をやる二人の老人を比較しながらユーモラスに表現しています。

CM35 Feeding the ducks(スウェーデン、2001)

 引退後、家でのんびり孫とたわむれながら、休日にビリヤードをするなど節約モード全開で生活する人もいれば、老後はパーッと世界を旅して歩きたいなんて人もいると思います。どちらにしても、引退後の第4!?の人生は、自分が選択権を握っていられるよう、今からきっちり蓄えておきたいものです。

 <留学雑記> リズム
休み続きで生活のリズムが崩れています。1月からこの調子だと先がおもいやられるので、なんとか立て直そう。

不法侵入!?障害物競走。

以前、リーバイスのCMをご紹介しましたが、今回はそれをパロディ化したものです。意外に気づかなそうで面白いのは、一つ一つの部屋に何気に人が生活しているところですね。

CM 34 lilt_odyssey

パロディ化するというのは、いろいろなところで応用できそうです。茶化してみる、面白くしてみるなど、視点を変えて見てみるとどうなるか、そういったことを身近なもので試してみるとよい発想の訓練になりそうですね。

<留学雑記> 六十八
新年ということで新しくブログを始めて見ました。タイトルは六十八と書いて、ろとうやと読みます。困った時は先人の知恵を借りたい方におすすめです。六十八へいらっしゃいませ。

 こちらもいつの間にか下がってますねー。これを見たらぜひ一票を~!

子供の心をつかんだおもちゃ

みなさん、大人のおもちゃはご存知ですか?ですよね。もし所有して、かつお子さんがいるようでしたらちゃんと子供の手の届かないところにしまっておいたほうがいいですよ。じゃないと子供は異様なまでの好奇心を示し、きっとお気に入りのコレクションの一つになり、外にまで持ち歩くかもしれませんからね。

CM33 IKEA "Toy Cars"(フランス、パリ)

意味も分からず、大人のおもちゃを高性能ロケットと勘違いして遊びはしゃぐ子供。そして、Straighten up(整頓せよ。)というメッセージを伝える。さらにそれならうちがたくさんの整頓ボックスを用意してるよと宣伝しています。

ただちらかっているから整理した方がいいっていうのは、当たり前。そこをじゃあちらかっているとどうなるのっ、ていうのをブラックジョーク交えて表現し、かつ解決方法として棚や引き出しを宣伝した点が面白いですね。

<留学雑記> 企画の教科書
最近、企画の教科書というおちまさと氏著者の本を読んでいます。なにかとブログにも応用できそうな考え方が満載です。おすすめ。

半径5メートル内にある二つの世界

ボクは5年前にロサンゼルスにいったのがきっかけで、旅好きになり、ここ数年で十数各国ほど(ほんとの旅好きと比べたら全然少ないですが)、訪問したのですが、2年前の春に3週間滞在したタンザニアでは、かなりのカルチャーショックをうけました。

現地の家に2週間ほどホームステイさせてもらったのですが、夕食では幼虫みたいなものが数十匹、お皿にのってきて、それを8人の子供に羨ましそうに見られながら食べたり、道ばたでは足のない人たちがスケボー!?にノリ、お金をせがんできたり、またストリートチルドレンが営業文句は一人前に英語で物を売っていたりと、とにかく日本では考えられないような、裏側の世界を見た気分でした。

でも、そんなカルチャーショックもまた先進国に戻って生活すると薄れていくわけですが、そういう世界がボクたちが知ろうが知るまいが確実に存在する訳です。

今回紹介するのはairforceの最新CMです。

CM32 airforce "food"

この少年のカメラ目線はよしとして、この世界には食べ物をあげる側の人間ともらう側の人間が存在します。しかし、あげる側の人間はあげる側の意識で生活しているわけであり、食べ物一つとっても、もらう側の人間とは価値感がまったく違うわけです。

物が溢れすぎて、一つ一つにそれほど価値を見いだせなくなっているのかもしれません。あげれる立場にいる日本という先進国でさえ、幸せになるための方法や、幸せの法則などが、はびこっているのですが、要は精神が麻痺して、何が幸せなのか分からなくなっている人が多いのではないかと。

そんなときに、もし自分の価値感を覆すような世界で生きている人を間近にしたら、米一粒に対する意識が変わり、シャワーでお湯が自由に使えることに対することにする感謝の念が生まれてきたりする。そんなことを幸せに思える体験をすることが、幸せって何か知識として頭で理解しようとするより、何十倍も人の心を豊かにするのではないのかと思ったりします。

というわけで、ちょっくら旅でもしたくなってきたなーと思った人はこちらをクリック!

<留学雑記> 立ち読み
マンハッタンのイーストビレッジにある、St. Marks Bookstoreという本屋で立ち読みしてきました。アートやデザイン関連の本がたくさんあるので、2時間いたのですが、全然飽きませんでした。またいってこよ。

少年よ、君はいったい何処へいくの?

くだらないものほど意地を張りたくなるものです。

小学生の頃はよくどれだけ風呂に潜っていられるかと意地をはったりしていました。1分潜りに成功するまでは風呂をでないとか。

やりませんでしたそういうの?

でもそんなくだらないことに意地を張っている姿ほど他人からみて、
面白いものはないわけですね。

というわけで、今回紹介するCMは、今日は人工ドライブに挑戦し、何ものかに取り憑かれてしまった、ある少年のおはなしです。

CM31 golf "Two Kids driving"

見ているこっちが苦しくなりますね。このまま少年は遥か彼方へとドライブしてしまうのでしょうか。

<留学雑記> 久しぶりに早起き
前日寝すぎたせいか、久しぶりに早起き。やっぱり朝早くに起きるってのは気分がいいものですね。

自分の歴史を振り返る

もう2005年もあれよあれよという間に始まり、ほんと月日が流れるのはほんとに早いですよね。きっと正月休みを抜けたらまた忙しくなって、気づいたらもう2006年なんてこともあるのかもしれません。

忙しいってのはいいことなのか悪いことなのか、賛否両論だとは思いますが、やっぱりボクなんて課題に追われたりするとがむしゃらになることがあるわけです。それはそれで集中していていいことなのかもしれません。

しかし、目の前にある課題をこなすだけが目的になってしまうと話は別なわけです。忙しい自分に酔いしれ、いつの間にかなんで今それをしているのかということが分からなくなってしまう。そうなるとなんか存在意義みたいなことを考え始め、どんどんドツボにはまり、終いには課題にすら手につかなくなってくる。

そんな経験がある方におすすめなのが、紹介CM30とかけているわけではないですが、Volkswagenの30周年記念コマーシャルです。

CM30 30 years in making

このCMがどう関係があるのか?

それはクルマにめっぽう詳しくないボクでさえ知っているフォルクスワーゲンでさえ、今に至るまでに30年以上かかっているわけであり、それまでに振り返り立ち返りやってきながら進化しているわけです。

つまり、過去の上に現在があり、現在の上に未来があるとするならば、やっぱり立ちどまって過去を見直すことは成長に役立つのだということです。

時間のある休みだからこそ、今まで自分がやってきたことや、今ある現状などについてもう一度ゆっくり考えてみるべきですね。と思ったので2004年に自分が達成したことを紙に書いてみました。30分ほどで収まった次第です。(強引に小さなこともいれました。)すると不思議なことに次何をすべきかが見えてきたりしたので、まだやってない人がいたらおすすめです。

<留学雑記> 酸素が欲しい
どうも最近、疲れがたまって、集中力がない気がする。と思っていたら、どうやら二酸化炭素が原因らしい。それもそのはず、ボクは小さな窓が一つだけある、地下の部屋に住んでいる。そして今日は家から一歩も外に出ていない。よし、明日はジムにでも行き、汗を流して、その後外で新鮮な空気をすってこよう。みなさん、運動してますか?正月だししてないか。

エロティックなビール瓶

終わりよければすべてよしという言葉がありますが、やっぱり年の初めというのも大事だと思うわけです。抱負を誓うのは今後1年どのような年にしたいかを決め、指針に沿って戦略的に生きるためであり、またブログ発行に至っても、まずコンセプトがあり、それにそって独自のスタイルが築かれていくわけです。

話がそれた気もしないわけではないですが、要はどんなCMを紹介しようかというのが問題であり、そのためには自分が読者だったらどんなCMを見たいだろうかと、推測してみるわけです。

というわけで、今日は新年一発目ということもあり、ちょっとだけエロティックなCMを紹介するに至ったわけです。

CM29 Welde No1 "Joy"

このビールの独自性は何か?売りは何か?きっと瓶のシェイプがユニークだ。そしてシェイプを宣伝するためにビールの瓶を女性のシェイプと結びつけた点が面白い。何かを似た何かにたとえてみるとおもしろいかも。

<留記> 2005年の目標
を立ててみました。心技体と三つのカテゴリーに分けて立てた訳ですが、体の一つの食事項目。来年の年越しに雑煮を食べる。これは必ず成し遂げなければならない目標なわけで、その手段として日本行きの飛行機チケットを大晦日の2ヶ月前に買うと決めました。きめたことはやらないと計画倒れっていわれます。