海外CM劇場  -8ページ目

男心をくすぐるサーファーガール

「ずっと彼にメールを送ってなかったの。」
「彼が私に気づいてくれるか分からなかった。」

「だから私は彼の記憶を呼び起こそうとしたわ。何度も。何度もね...」

(雑談)

「彼が私の名前を知ってるかなんていまでもわからない。」

「でもね...彼に深く印象づけたことだけは自信があるわ。」

CM19 surfer girl by Coca Cola (U.S)

昨日のコメントでrhasaさんがコカコーラのCMはアメリカのが一番ということだったので、今回はアメリカ版コカコーラCMの紹介させていただきました。

この女性、自信ありあり積極的でかっこいいですね。というか男の心もてあそんでますよね。でもボクは嫌いじゃないです、こういうツボを知ってる女性。

ちなみにアメリカの女性は日本人より積極的かってよく聞かれたりするんですが、個人的に我が強い女性が多い気がしますね。あと体格も大きい方が多いかと。やったら負けそうですもん...

<留記> 初雪
こちらはこの冬初めて雪が降りました。めちゃくちゃ寒かったです。日本は雪なんて降っているのでしょうかね。寒い季節、みなさんもお体には十分気をつけてください。

2030年、チャイニーズニューイヤー

今年ももうあと十数日で終わりを迎えますね。年の終わりはどこで過ごす予定ですか?ボクはきっと家でのんびりやりますね。あーほんとはダイナマイトと男祭りをTVで見たいのですが、残念ながらアメリカでは見ることはできなそうです。

それはそうと中国ではニューイヤーを旧暦のカレンダーで祝うので、実際チャイニーズニューイヤーは1月とか2月にあるんですよね。もっとも若者は12月にカウントダウンもやるそうで、2度おいしいってことです。

ということで今回紹介するCMは、2030年のチャイニーズニューイヤーを再現したコカコーラのCMです。この30秒のCMのために、650人のエキストラを使い、3Dの作業に500時間以上費やしたというのですから驚きです。

CM18 Coca Cola( China)

未来を描く映像っていうのは好きですね。現段階で絶対ありえないことでも、ぼくなんかこういう情景を見ると、あーこんな時代がやってくるんだなーってついつい夢想してしまいますから。いずれはこんなチャイニーズニューイヤーを祝ってみたいなと思う今日このごろです。

<留記> 奇想のたね
久しぶりに更新してみました。こっちでは好き放題やってるので、暇なときにはぜひ。こちらをクリック!

コピーロマンス

後の祭りという言葉があります。祭りのすんだ後のだしの意から、時期におくれてどうにも仕様がないこと。という意味らしいのですが(広辞苑参照)、要は手おくれってことです。

僕も後の祭りを使うチャンスはしょっちゅうあったりします。つい最近なんて車を柱にぶつけて、「あーもう、後の祭りじゃん。」って言えましたし。

そんなこんなで今日のCMは友達からの紹介です。ただコピー用紙を取ろうとしている女性が...後の祭りです。

CM17  Double A paper

女性にとっては後の祭りかもしれませんが、この男にとっては祭り真っ最中かもしれません。今後の展開が気になるところです。いや、それ以上にコピーに写ったものが気になったり...こんなこと言うとランキングが下がったりするのでしょうか。

とにかく後の祭りにならぬよう、日頃慎重に行動を進めたいものです。やはり祭りはその最中が一番楽しいものですからね。後の祭りばかりでは寂しすぎます。

<留記> クリスマス予定
台湾人コミュニティーとやらに混ぜていただき、スキーにいく予定。

ブランドを宣伝しない宣伝

水のCMだと、アルプスの山があって、そこから流れるおいしい水みたいな、水のおいしさを強調するCMが真っ先に浮かぶような気がします。

今回は、そんな既成概念を打ち砕く水のアピール手法をご紹介。
水を生き物としアニメーションかして、Queen's の"We will Rock you" の子供バージョンにのせて動かしています。かわいいですね。

ちなみにエビアンの水の宣伝なんですが、エビアンという文字がまったく出てこない。宣伝しないのが聴衆を惹き付ける場合もあるかもしれません。

CM16 Evian "waterboy"(2003年、フランス)

<留記> たけのこの里
こっちでもかかさずおいしく食べているお菓子がたけのこの里。いつになってもおいしいものはおいしい。

海と人が奏でるシンフォニー

男はただ待っている。波に向かうその一瞬の機会をうかがいながら...

サーフィンをしたことがないが、
大波の中をかいくぐる男の姿をテレビで観たことがある。

海はまるで生きているかのごとく、
人間を大波によってつつみこもうとしているようだった。

自然と人間が奏でるシンフォニー。
自然には目には見えない魂が宿っているのかもしれない。

CM15  guinness 'surfer'(1999年、イギリス)

<雑記> ファイナル期間
最近、ファイナルです。学期末テスト期間ってやつです。アート専攻なので、テストはないのですが、作品を仕上げねばなりません。現在は、30秒の映像をAfterEffectで制作しております、はい。

流れのままに

流れゆく時代、老いゆく人、そして進化するブランド。歴史とともに歩み、歴史とともに進化する。

今回紹介するのは、世界中に認知されたブランドNIKEのCMです。

CMナンバー14 just do it (nike)

悪いところはそぎ落とし、いいところはそのまま残す、変化なくば進化なし。と。

<留学雑記> 遅ればせながら
世界の中心で愛を叫ぶを観ました。なんかこうあの世実況中継みたいな題名で、今からテープになんかふきこんで、死んだあとに出版するのもおもしろいかなと。

人の上に人は立つ

以前、友人5人で山登りをしたことがあります。一歩一歩自分の足で上っていくのですが、
幾度も休憩をはさんでは、のぼりきったあとの充実感は格別でした。

今回、紹介するCMは山登りではなく、人登りです。人の上に人がいて、さらにまたその上に人がいる。そうやって人がついに人が積み重なってはできた人の山をご覧あれ!

CMナンバ-13 playstation2

この人山の中ってどうなっているんでしょうかね!?

<雑記> 徹夜
フラッシュ制作のため友達と集中合宿と称して徹夜。寝ずに学校に行くも教授は風邪で休み。というわけで何もせずに帰宅。その後、睡眠。いつのまにか一日終了。悪循環。

車の部品でドミノ倒し

最近、1995年製のHonda車を安値で購入しました。やはりほぼ10年前の車ということもあり、修理をしなければならない箇所が結構あったのですが、其の時、車の細かいパーツなど詳しく見ることができ、興味深かったです。

そしてそのような細かいパーツたちが組み合わさって一つの車ができる。今回は、そんなことを思わせてくれるHonda AccordのCM紹介です。車のCMと言えばたいていは車が壮快に走っているシーンなど、車自体をメインにしたものが多いですが、これは部品一つ一つに視点を向け、ドミノによって、車自体へと視点を移すのが面白いです。

たいていの物が完成品として売られているため、それが作られる過程は無視できますよね。でも、プラモデルのようにパーツで売られているものには、”作る過程の面白さ”という付加価値があったりします。普段目にするものがプラモ式にパーツで売られていたら...と想像してみると何か新商品が生まれるかも。

<留学雑記> お出かけ
友達の友達のギターコンサートに行き、ギターをやりたくなり、その後、夕食に韓国料理を食べる。香港マーケットで食材を買い漁り、帰宅しようと駐車場を出たら、車を柱にゴンッ!そんな一日...

シルエットが誘う幻想世界

二年前の夏、長野県の山奥でキャンプをしました。ボランティアとして参加したのですが、時折時間を見つけては一人、森の奥へ進み、川に足をひたしながら、自然の音に耳を澄ませ、寝そべっていました。とても安らいだ気持ちになりました。

 そしてこの間、テレビを見ていたら、そんな安らぎを思い起こさせるようなCMに出会ったので紹介したいと思います。

 ウィスキーの会社、Bombay SapphireによるDRIFTというCMです。ギターの奏でる音色、そしてシンプルに目に飛び込んでくるシルエットは、幻想的な世界へと誘ってくれるはずです。

常日頃、頭を使い、体力を消耗し、、疲れていると感じる暇もない。そんな時は、ただ一人何にも邪魔されない、静かな環境に身を置き、何もしない、考えない、ということをしてみるとより生きることを楽しめる、そんな気がします。

<留学雑記> 迷いの果てに...
 先ほど帰還しこの記事を書いています。実は午後三時頃、昨日戻ったジャスミンとなずけた僕の車で家から15分ほどのところへ用を足しにいきました。ところが、それが思わぬ旅の始まりで、迷いまくった果てに島の最南端(僕の住んでいるのは島の真ん中)まで行き着きました...友達に電話し、場所を確認するも、慣れない運転とあいにくの雨で思わぬ方向へといき、帰宅したのが午後10時。約7時間の無目的な旅。さすが方向感覚のなさ!助けてくれたR君ありがとう。

自由を掴め!障害物競走

中学時代、僕は陸上部に所属していました。短距離の選手だったのですが、劣等生もいいとこで、時に大会などではフライングで失格になったこともありました。
それでも走っている最中は無我夢中で、全身に風を浴び、走り終わった後は心地よい疲労感に浸ったものです。

ただ前を見て走り続ける、それだけのことなんですが、その最中っていうのは生きてる実感っていうのを感じることができましたっていうのは大げさか。今回ご紹介するLevi'sのCMは自由という名の下に集った二人の人間が繰り広げる障害物競走です。

自由と障害(義務、責任など)は表裏一体。制限は自由の重みを増し、自由は制限の痛みを和らげる。そんな制限と自由のバランスをもった生き方を心がけていきたいものです。

<留学雑記> 見知らぬ人に救われる
本日学校へいくためにバスに乗りました。すると、コインがない!ここでは、先払いで2ドル(コインで)かかり、しかも両替不可、札しかない時は誰かに札からコインへ両替をお願いしなければなりません。困っていると、二人ほど黒人の女性がカンパしてくれました。Thank you for your kindness!